ショップの販売商品の中から1品だけ、1週間限定で大幅割引を行なっている「サンディーズチャレンジ」
さらに先着で5名の方に次回使える割引クーポンも進呈しています。 今週は「浜ゆで本ズワイガニ」がお買い得になっています。
本日はこの本ズワイガニについてのお話がしたいのですが、商品自体を説明する内容とはちょっと違うので商品が気になる方は下記のリンクから商品ページをご覧になってくださいね。
☀️どうして「本」ズワイガニと呼ばれるのか☀️
ズワイガニは日本以外でも多くの国や地域で漁獲されている、カニの中でもとてもポピュラーなものです。 そのため仲間の種類も多く、一口にズワイガニと言っても色々なものがいます。
日本ではカニや魚に限らず様々なものの名前に「本」の文字をつけて呼ぶことがありますが、そのほとんどは一番価値が高いとされているものを指していると言って良いでしょう。
日本国内で姿や足の状態で流通するズワイガニといえば主に紅ズワイガニと本ズワイガニですが、市場での取引価格も本ズワイガニの方が高値で取引されます。
味そのものの評価ももちろんですが、紅ズワイガニよりも本ズワイガニの方が大型のものが多く、食べ応えや見た目の部分でも評価されているのだと思います。
☀️「越前がに」も「松葉がに」も「本ズワイガニ」も同じカニ☀️
高級なブランド蟹として有名な「越前がに」や「松葉がに」も大きな括りでいえば「本ズワイガニ」です。
指定された海域や港で漁獲されたもの、何キロ以上のもの、オスだけなど、様々な条件をクリアしたものだけにブランド名がついて取引をされるため、ブランド蟹とズワイガニは違うものと思ってしまいそうですが、種類としては全く同じものなのです。
北海道では特産品の「鮭」のブランド化が定着しており、日高管内の定置網で漁獲されたものの中から鮮度や脂のりの良い3.5kg以上の秋鮭だけに「銀聖」というブランドがつけられています。
「鮭より旨い鮭」とも呼ばれていることを考えると、有名なブランド蟹たちも、「ズワイガニよりも旨いズワイガニ」としてもはやズワイガニとは別の蟹といえるかもしれませんね。
一般的に三大ガニと呼ばれるタラバガニ・毛ガニ・ズワイガニですが、皆さんはどのカニがお好みでしょう?
タラバガニは3種のカニの中で最も大きく、身に弾力があるため一番食べ応えのあるカニです。 しかしながら厳密にはカニではなく「ヤドカリ」に近い仲間といわれており、他の2種類のようなカニミソを味わうことができません。
毛ガニは北海道の特産品として地元で愛されているカニですが、漁獲されている平均的なサイズは500g前後のものが多く、それほど大きいカニではありません。 濃厚なカニミソが特に美味しく、じっくりと味わいたい方にオススメです。
ズワイガニはタラバガニほどではないですが十分な大きさがあり、毛ガニ同様に美味しいカニミソも食べられます。 身は柔らかくしっとりとした甘さがあり、食べ応えも味わいもバランスの取れたカニです。
ズワイガニは日本で最も食べられているカニで、カニの王道といえる存在ですね。
ズワイガニについていくつか挙げてきましたが、いかがだったでしょうか。
商品ページでは長すぎて書ききれなかったり、商品と直接関係がないような話はブログ内でお伝えしてまいります。
ちょっと長い駄文となりますが、興味が沸いた方はまたご覧になってみてくださいね。
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